【超絶景】カナディアンロッキーの町バンフで体験したおすすめ観光地20選

カナダの大自然を満喫したい!カナダらしい生活をしてみたい!そんな人にオススメなのがバンフ!!

カナディアン・ロッキーの山に囲まれた国立公園の中にある町なので、絶景だらけ♪

長い冬と短い夏で全く違う姿を見せてくれました。

住んでいるうちに全て見たいと思うようになり、数か月のつもりが半年も滞在してしまいました。

”もっと、もっと長く居たい” そう思わずにはいられない美しいバンフをご紹介します!

この記事の目次

バンフの概要

カナダで最初に指定された国立公園であるバンフ国立公園内にある小さな町です。標高1387m。

カナディアン・ロッキーの観光の拠点として、小さいながらに有名ホテルやレストラン、ショップも多く、夏はアウトドア、冬はウインタースポーツを楽しむ人で賑わっています。

バンフ国立公園とその一帯はカナディアン・ロッキー山脈自然公園軍として世界遺産にも登録されており、野生動物や植物の保護にも力を入れています。

バンフ一帯の森林はもちろん、町中でも野生動物を間近に見ることが出来ます。

位置

カナダ、アルバータ州に属しています。カルガリーからトランスカナダハイウエイで西へ127km、標高1384m。

アクセス方法

最寄りの空港はカルガリー空港です。

日本からは、羽田からカルガリーまでエア・カナダで直行便が就航(約9時間半)しています。

カルガリー空港からバンフ

バンフの町までは空港からバスが一般的です。

Brewster Banff Airport ExpressBanff Airporterがあります。

時間や予算に合わせて予約しましょう!

指定したホテル(バックパッカーズもOK)の前まで行ってくれます。

カルガリー市内からバンフ

Greyhound Busがカルガリー市内からバンフのバスターミナルまで出ています。

バンフのバスターミナル(バスディポ)から町の中心までは徒歩10分くらい。

車で行く方法もあります。

バンフには数軒しかレンタカーショップがなく、保有台数も少ないので、今後の観光を考えるとカルガリーで借りておくのもアリです。

カルガリーからバンフまでは、トランスカナダハイウェイで約1時間半。

バンフ国立公園に入るには入園料が必要です!

カナディアン・ロッキーの国立公園に共通する、入園料が必要になります。

パークパスと呼ばれる入園許可証で、滞在日数分を購入。期限内は自由に出入りが可能になります。

※稀にチェックが入り、持っていない場合は罰金が課せられるので要注意!

車で入園する場合は、ハイウエイからのゲートで購入できます。

その他の場合(バスなどで入園したり、ゲートに人がいなかった場合)は、バスステーションや観光案内所で購入できます。

気候とベストシーズン

1年のほとんどが冬のバンフでは、夏でも比較的涼しい日が続きます。夏の平均気温は15℃くらい。

6月末から7月末くらいまでの1ケ月間のみ夏らしくなり、半袖など夏服で過ごせるようになります。最高気温は30℃を越える日も☆

真夏の1ケ月とその前後あたりが、ベストシーズン!

季節の変わり目には雪解けなどの影響を受け、その時期にしか見られない景色に会えることも♪

また、熊やビッグホーンなどの野生動物を多くみられるのもこの時期です☆

雪がない分、観光で行けるところも増え、ドライブも楽。

冬にはスキーやスノボなどのウィンタースポーツを楽しめますが、

気温がー40℃近くまで下がることもしばしば。。。

そのためどこでも暖房設備は整っていますが、一歩外にでれば極寒!

寒いというより痛い!白銀の世界と化した町は滑りやすく・・・なんど転んだことかw

バンフの冬ファッションはボードウェアとしっかりグリップのブーツが定番!

また、積雪のために規制がかけられる場所もあります。

観光の手段

バンフの市内観光や近くの観光スポットくらいであれば、徒歩で可能です。

しかし、多くの絶景を見て回るには、車が必要になります。

レンタカー

自分たちでゆっくり観光ができるレンタカーはオススメです。

バンフのレンタカーショップのリストはコチラ →https://www.banfflakelouise.com/business-directory/transportation/rentals

オススメは大手のAVIS

町の中心のショッピングセンターCascade Plaza(カスケードプラザ)の中にあるので、場所も分かりやすく、他に比べると保有台数が多いと思います。

店員さんもわりと友好的で、いつもここに借りに行くため、「カバヤシ~!ドコイク?」と名前を憶えてもらえてました♪間違ってるけど・・・w

どこのショップでもすぐに予約いっぱいになるため、早めに予約しましょう!

レンタルには国際運転免許証クレジットカードが必要です。念のため日本の免許証と予約票も持っていくとなお良いです。

現地ツアー

観光バスやガイドが付くツアーは、効率良く観光できます。

行きたい場所ややってみたアクティビティに合わせてツアーを選べます。

人気のツアーをチェック!https://www.banfflakelouise.com/sightseeing-tours

日本人ガイドのツアーもあります。Banff Top Turs

長期滞在者は超お得♪住民割引を利用しよう!

BANFF AMBASSADOR PROGRAMには絶対参加するべし!

BANFF AMBASSADOR PROGRAMに参加して、バンフとレイクルイーズの事を学んぶことで、多くの割引を受ける事ができます!!

ビザが半年以上残っていて、バンフかレイクルイーズで働いていると証明できる人のみ参加できます。

BANFF AMBASSADOR PROGRAMの証明カードを入手するための2ステップ☆

1.無料の講習会に参加する。野生動物のことなどバンフライフについて学びます。

2.Discovery Banff Tourに参加する。このツアー、通常の観光ツアー参加者と一緒にバンフ周辺の有名な観光地を案内してくれるのに、アンバサダー参加者は10ドル!!これだけでもかなりお得!!

この2つをクリアした時点で、割引券とアンバサダーの証明書が一緒になったカードがもらえます。使用する際はIDが必要です。

通常何十ドルもかかる人気観光地の入場料やアトラクションなどが、超!超!超!お得になります!!

一般の観光客だと、有名観光地なので全て結構お高いです。このプログラムに参加してなかったら、行けなかったところもあったと思います。

このプログラム以外でも長期滞在の労働者はローカル割引が効くショップもあるので、店員さんに確認してみましょう♪

超絶景!バンフと近郊のおすすめスポット~湖編~

バンフの絶景観光スポットといえば、山と湖!!まずは湖からご紹介します☆

バーミリオン・レイクス/Vermilion Lakes

バンフの町の中心から比較的近くにある湖で歩いて行くことができます。

簡単なトレイルコースを抜けた先にある3つ連なる湖は、ピックニックに最適です♪

トレイルでツクシを発見!アジア以外にもあるんですね~

しか~し、この後の平原で猛スピードで走る熊も見つけました。。。。帰りが超怖かった。

暖かくなると町の近くにも普通に出没するので、気は抜かないでね。

モレーン・レイク/Moraine Lake

氷河の雪解け水でできる氷河湖なので、6月末くらいになってやっとこの美しいターコイズブルーに出会えます!

早く行き過ぎると・・・・・

ね?全然溶けてないw これが5月末の状態です。1ケ月でこんなにも違いが出ます!

これも氷河湖らしくて良いかな♪

周辺には沢山のトレイルがあって、特に岩だらけの道を登るロックパイルトレイルが簡単で人気です☆

みなさん岩の上から写真を撮っていたので、私も♪イエーイ♪

こちらもグリズリー出没が頻発するエリアなので、注意書き看板も出てますが、トレイルに入る際は6人以上のグループであることが義務付けられています。

レイク・ミネワンカ/Lake Minnewanka

バンフ国立公園内最大の湖です!湖内はクルーズ船で周ることが出来ます☆

brewster Banff Lake Cruise 朝10時の便でも行列だったので、早めに行くか、先に予約しておくことをオススメします。

フェリーに乗って出発すると、ガイドのイケメンたちが湖の説明や、そこから見える山のことを教えてくれます♪

フェリーに乗らなければ見れない景色が沢山☆運が良ければ、野生のイーグルを見ることが出来ます♪

ペイト・レイク/Payto Lake

クマの手の形が特徴的なペイトレイク♪

氷河から流れ込む堆積物の影響で、季節や時間帯によって色が変化するとっても神秘的な湖です。

私が行った時期は写真の色で、これでも十分すぎるくらい綺麗ですが、雪解けしてすぐの6月末くらいの1週間だけは本当の青!真っ青の湖になるんだとか。

幻の1週間の姿・・・マジで見たかった。

レイク・ルイーズ/Lake Louise

この湖と周辺の村をレイク・ルイーズと呼んでいます。ちょっと深めなグリーンですね。

湖の向こう側に覗いている山はマウント・ヴィクトリアです。

この湖の湖畔には有名なザ・フェアモント・シャトー・レイク・ルイーズというホテルがあります。

真冬はこんなに雪が積もっております。。。看板に引っ付いても、泊まれない・・・景色も高級感も最高のホテル!ギフトショップやカフェくらいは泊まってなくても利用できますよw

エメラルド・レイク/Emerald Lake

バンフ国立公園のあるアルバータ州とブリティッシュコロンビア州の境にあるヨーホー国立公園にあります。

名前の通りエメラルドグリーンの美しい湖

のはずだったのですが・・・・

真冬にしか行くチャンスなかったの・・・すんません。ほんのちょっとだけ、水を見つけて興奮しましたw

周辺にはロッジや貸しボートのお店があったので、夏場は楽しそう!!!

しかーし!!

こんな風に凍り付いた、しかも超透明度の高い薄いブルーの滝を見れるのはこの時期だけです!

マリーン・レイク/Maligne Lake

私が一番オススメする湖です!!!

ジャスパー国立公園にあるので、バンフからは少し遠いのですが、そんなこと忘れるくらいの美しさ!

真ん中にある小さな島が”スピリット・アイランド”と呼ばれる神聖な島です☆

スピリット・アイランド自体には入ることはできませんが、すぐそばまで行けるクルーズがあります。このクルーズに乗らないと、スピリットアイランド自体を見る事すらできません。。。brewster maligne lake cruise

意外と高速な船に乗って約1時間半のクルーズを楽しめます。

マリーン・レイクはカナディアン・ロッキー最大の氷河湖です。船なら色んな角度から景色を堪能できます♪

スピリット・アイランドのすぐ脇で降りて探索する時間ももらえます。

クルーズはかなりオススメですが、そんなに時間がない人でも大丈夫!

湖畔からでもこんなに美しい!!

周辺は観光地として整備されていて、きれいな芝生にロッジ風のギフトショップもあります♪

巨大なカナディアン・クマさんがお出迎えしてくれます♪

超絶景!バンフと近郊のおすすめスポット~山編~

カナディアン・ロッキーですから、もちろん山もスゴイ!!

簡単に登れる山は少ないので、遠くから眺めることが多いですが、登山好きにはたまらないはず!

カスケード・マウンテン/Cascade Mountain

バンフの町に到着したら、一番最初に目に留まる山が、カスケードマウンテンです。もはや、町のシンボルですね☆

標高2998m・・・・町から眺めてるだけで十分ですw

サルファー・マウンテン/Sulphur Mountain

ツアーなどでは必ず組み込まれているであろう有名な観光スポット

標高2285mですが、私でも簡単に登れます!

ゴンドラがあるから♪ 歩いて上る人もいますが、上からの景色も良いし、楽しいですよ☆

チケットは情報はコチラ→brewster banff Gondola

ゴンドラを降りると、レストランのある展望台に到着。

そこから更に、木製の通路を渡って、頂上をまで歩きます。

そのどこからでも美しいバンフの町を一望することが出来ます♪

 マウント・ランドル/Mount Rundle

くさび型の登頂が特徴的なマウント・ランドルもバンフの町から見ることが出来ます。

標高2949m・・・上の写真はヴァーミリオン・レイクスからの姿。

町からも見えるこの山もカスケード・マウンテン同様に存在感抜群です。

 トンネル・マウンテン/Tunnel Mountain

バンフの町から一番近く、そして、カナディアン・ロッキーで一番低い山!

標高1690m、トレイル往復約1時間。

唯一!私でも歩いて登れた山ですwww

なんなら、ちょっとくらい雪が降ってても登れちゃう★

何回か滑って転げたけど。。。雪景色も素敵でしょう?

私の向こう側で雪で埋もれているのは、バンフの町ですw

反対側は町を流れるボウ・リバーとボウ・バレー一体の山々の景色が広がります。

簡単に登れるので、菅顧客だけでなく地元の人にも愛される山です♪

 キャッスル・マウンテン/Castle Mountain

バンフとレイク・ルイーズの中間くらいにあるお城の形をした山です。

標高2766m。見た目よりは登りやすいらしいけど、半日はかかるって言ってたよ。。。

登るより、このキャッスル・マウンテンを一番きれいに見れる広場でサンドウィッチを食べようと思った。

たぶんコテージだけど、利用者以外も芝生のところは開放されています。Castle Mouutain Chalets

こんな感じで芝生もテーブルもあってピックニックにピッタリ♪

写真右側に小さく映っているのは”ナキウサギ” ここにいっぱいいて、鳴いています☆

 ウィスラーズ・マウンテン/The Whistlers Mountain

マリーン・レイク同様ジャスパーにあります。

超!超!超!絶景!!!!!!!!!!!!!!!!

標高2464m。安心してください!トラムありますよ!Jasper Skytram

トラムの入り口ではジャスパーの町のシンボルの細長いクマがお待ちしています。

この子、ジャスパーの町中にもいるので、見つけてあげてください☆

トラムを降りてから、広がるこの光景。ヤバイですね。ここから先は歩きです。

手前に見える木製の通路も途中で終わり、後は砂と石で滑りそうな坂道をひたすら、登ります。

諦めないで、頑張れば・・・

広がる絶景!

カナディアン・ロッキーの山々と真っ青に輝く湖のコントラストがハンパない!

山頂は開けていて、ベンチが置いてあったり、大きな岩があったりするので、ゆっくりと絶景を堪能できます。

 まだまだあります!大自然の超絶景スポット

カナディアン・ロッキーの大自然が見せてくれる絶景は、山と湖だけではありません。

大自然の驚くような奇跡の絶景はまだまだありますよ☆

 コロンビア大氷原・アイスフィールド

北極圏を除く氷原の中では世界最大規模

325キロにも及ぶ大氷原の上を歩けるとあって、雪上車ツアーはカナディアン・ロッキーで大人気のアトラクションです。columbia Icefield glacier adventure

このタイヤが私の背丈ほどあるカッコイイ雪上車で、氷原まで連れて行ってくれます。

道中、砂のガタガタ坂道を飛び跳ねながら下って楽しませてくれます♪

 グレイシャー・スカイウォーク

ガラス張りの橋の上を歩くスリル満点のアトラクション!Glacier skywalk

眼下には谷が広がって、みんな大絶叫してますが、カナディアン・ロッキーの知識が学べる施設になっています。

運がよければ、谷間の崖にマウンテンゴートを見られるかも♪

コロンビア大氷原から近いので、一緒に周ると良いですね。

 アサバスカ・フォール

段差23m、カナディアン・ロッキーの中でもかなりの高さを誇る大迫力の滝です。

この滝の流れるアサバスカ川はジャスパーに続いています。

アイスフィールド・ハイウェイ沿いにあるので、大氷原やスカイウォークとともに観光できます。

その強力な水しぶきで常に虹がかかっているので、角度によってはダブルレインボーもくっきり♪

 ジョンストン・キャニオン

ジョンストン川が作り出した細い谷の中を歩くトレイルになっています。

その途中にあるのが、アッパー・フォールズとロウワー・フォールズという2種類の滝です。

アッパー・フォールズには、このように小さな洞窟トンネルを抜けて近づくことが出来ます。

大人が2人くらいづつしか入れない感覚もまた気持ちが良いですね。

バンフから車で30分ほどの場所にあり、トレイルも片道1時間ほどで傾斜もあまりないので、森林浴にピッタリ!

マイナスイオンをたっぷり吸収できますよ☆

ボウ・フォールズ

バンフの町に流れるボウ川にあるのが、ボウ・フォールズ。

町から歩いて簡単に来ることができる観光地で、マリリン・モンローが出演した映画『帰らざる河』のロケ地として有名です。

ボウ川沿いを歩くトレイルもあります。

身近なトレイルだからと、調子に乗ってー35℃以下の日に一人でトレイルに入り込み、死にそうになった思い出の地です。

真っ白で何もない!美しいトレイルですが、逆に動物の足音にすらビビるおとになります。

そして、せっかく持って行ったカメラも携帯電話も全て寒さのせいで、速攻バッテリー切れに・・・

マジで!クーガ(ピューマ)に襲われなくてよかったと思う。。。みなさん初心者の一人行動は危険ですw

フードゥーズ

白く尖った岩がフードゥーと呼ばれています。

砂で出来た岩が雨風にさらされてできた自然の産物だそうですが、トレイルもあり景色が良いので意外と人気です。

 フェアモント・バンフ・スプリングスホテル

トンネル・マウンテンからしっかりと見える有名なホテルです。Fairmont Banff Springs

ボウ・フォールズからもほど近く、同様に『帰らざる河』のロケ地になっています。

宿泊客でなくても、見学やカフェを楽しむことができ、高台にあるので景色もきれいです。

バンフで唯一のボーリング場がこのホテルの施設にありますw

 真冬のおすすめスポットとアクティビティ

山、湖と夏の方が楽しそうな観光スポットばかりですが、冬を狙って観光に来る人もいるんですよ☆

 アッパーホット・スプリングス

なんと!!バンフには温泉があるんです!夏でも入れますが、冬の方が行きたくなりますよね。

写真の看板はケイブ&ベイズンと呼ばれる温泉で、入浴は無理ですが、歴史的な場所として知られています。

入浴しながらバンフの景色を楽しめるとして人気があるのが、アッパー・ホット・スプリングス

男女混浴で水着を着用して入りますが、冬場は寒いので多くの人がニット帽をかぶって入浴してます☆

バンフの町からバスで行けるので、気軽に利用できます☆

 サンシャイン・ビレッジ

冬に来る観光客の目的のほとんどが、カナディアン・ロッキーでのスキーやスノーボードです♪

バンフからは主要なホテルからバスが出ていて、約30分の場所にあるのがサンシャイン・ビレッジ

広くてコースがいっぱいあって、自然雪でできていて楽しい♪なにより景色が凄すぎる!

ゴンドラやリフトから下の木をみてください。写真には映ってないですが水着が大量に木に引っかかています。

毎年、水着で滑るフェスがあるんです。bikini & boardshorts

この時に落としていってるんだと思うんですが・・・どうやって帰ってんの?w

 セントラルパーク周辺でカントリースキー

夏場はテニスや乗馬を楽しめる町の遊び場セントラルパークの周辺で冬はカントリスキーを楽しめます♪

寒くて髪もマツゲも凍ってしまいますが、結構必死になっていると汗ばむスポーツです。

冷たくなったお弁当を雪景色の中でいただく冬のピクニックですね☆

 絶対盛り上がる!バンフのイベント

バンフの町中で盛り上がるイベントをご紹介します!

ファーマーズ・マーケット

毎年夏の毎週水曜日に町の西側ベアー通りに登場して、新鮮野菜やフルーツ、スイーツやお肉を届けてくれます!

だから水曜日のランチはファーマーズ・マーケットで購入して、横の芝生で食べることになっちゃいますね♪

カナダ・デイ

7月1日はカナダ・デイです!!

カナダ連邦誕生を祝した祝日で、バンフが一番盛り上がる日です☆

昼間は盛大なパレードが行われて、夜には花火が上がります!!色んな国の人たちのパレードがあって本当に楽しいですよ!!

年末カウントダウン・パーティ

町にこんなに人いたっけ?となるのが年末のカウント・ダウン!

テンション高めの人が沢山いて、飲んで騒いで、みんな大はしゃぎです。

目的はもちろん!カウントダウンの放送と花火♪日本の花火ほど凝ってはないですが、盛り上がれます!

 動物との共存に成功!バンフ周辺の野生動物と対策

大自然の中での生活に野生動物はつきものです。

バンフは可愛く、時には凶暴な野生動物との共存に成功し、その保護に努めています。

バンフで見れた可愛い野生動物

誰もが見たがるクマ!結構出現率が高ので山や草原にいくとたいがい見れます。

道路で車が止まっていたら、クマを撮影してるんだなって感じですが、特に親子連れは危険なので、可愛くても遠くから見守りましょう!

こちらはエルク。公園で寝ているところを発見したのですが、巨大だったのでムースと勘違いして笑われました。。。残念ながらレア動物のムースには出会えなかった。。。

ビッグホーン・シープの親子♪残念ながらメスなので、角が小さめです。この子たちも割と出現率高め☆

シカ色々。冬になると食料を求めてか、シカたちが街を徘徊します。道もゆっくり横断。

私の泊まっていた家の庭にはいつも5匹のシカが草を食べに来てました♪

他にもナキウサギやイーグル、ムースにクーガなどたくさんの野生動物が生息しています。

野生動物のための対策

バンフでは野生動物と共存するために様々な対策をしています。

クマ、特にグリズリーが出やすい場所には写真のような看板で注意を呼びかけ、町の近くに出没したときは、町中に放送が流れます。

また、町のごみ箱にも特徴があって、かなり重い鉄製のゴミ箱が打ち付けてあり、蓋も重くて開きにくくしてあります。クマなどの動物がゴミによってこないための対策です。

コレは優しい!と思ったのは、高速道路にかけられた高架です。道路が出来て山が分断されても動物が山を行き来できるようにと作られた野生動物のための橋です。

こんな風に人間の都合で野生動物に危害が加わらないための対策をとって、見事に共存に成功したんですね☆

ちなみに・・・バンフのレストランでは、エルクやバッファローのハンバーガーを食べれます!

意外と美味しいのでお試しあれ~♪

カジュアルに食べるなら→Eddie Burger 屋上で景色を眺めながら食べるら→Elk & Oarsman

まとめ

どうですか!?バンフ!!!行きたくなりましたよね!?

本当に本当に絶景に囲まれています。バンフの町と周辺全てが超絶景の世界!

心も体もリフレッシュできます☆住んでいる人も優しい人ばかり★

私は本当にバンフが大好きです。こうして、その魅力を伝える事が出来て嬉しいです♪

そして、やっぱり絶景は写真や言葉ではお伝えしきれないんだなと改めて思いました。

ぜひ!行って、その美しさを確かめてきてください☆

 

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どこでも鼻笛♪路上詩人アイランドTRIPLER「Coba」

どこでも鼻笛♪路上詩人アイランドTRIPLER「Coba」

宮古島からスタートして、沖縄を転々としながら、路上詩人などを経験。カナダ、オーストラリアでのワーキングホリデーを利用しながら、ヘルプエクスチェンジを楽しむようになる。旅にはいつも三線や鼻笛を持参している。⇒プロフィールの詳細はこちら

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